9月12日(火) カンコノキ
先週載せたアキノワスレグサと同じく、近畿以西にしか自生がありません。名前も初めて知るくらいで、ノーマークで出会いました。
なんと言ってもこの実が笑えます。樹上のカボチャ…奇っ怪です。
そして花です。開花期はいまの季節だというし、熟した実は茶色に枯れるところからして、この夏に咲いた花が速攻でカボチャになったように思えます。
雌雄異株または同株という困った性質ながら、この木(ここに1本だけ)は実をつけていたし、この花は雄花(中心部の膨らみの先が割れている)なので、うまい具合に両性具有の木に会えたようです。画面右側の窄んだものが雌花でしょう。
実が割れると見える朱色の種がきれいなので、次はぜひ冬に会いましょう。
なんと言ってもこの実が笑えます。樹上のカボチャ…奇っ怪です。
そして花です。開花期はいまの季節だというし、熟した実は茶色に枯れるところからして、この夏に咲いた花が速攻でカボチャになったように思えます。
雌雄異株または同株という困った性質ながら、この木(ここに1本だけ)は実をつけていたし、この花は雄花(中心部の膨らみの先が割れている)なので、うまい具合に両性具有の木に会えたようです。画面右側の窄んだものが雌花でしょう。
実が割れると見える朱色の種がきれいなので、次はぜひ冬に会いましょう。
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