9月24日(日) カギカズラ
去年(カギカズラを初めて掲載)は少し悪く言い過ぎたかなと心苦しい思いです。鈎(かぎ)の曲がり具合がとても深くて、これならこの蔓に衣服が触っても、そうそう「釣られる」ことはなさそう(実験画像を撮り忘れて無念ながら)に見えます。
もちろん、カギカズラの立場で考えても、通りすがりの動物に蔓を絡めたところで、種を運んでもらうわけでなし、自分が千切られるだけで得はありません。この鈎はもっぱらそこらのほかの木々に我が身を絡ませる役割なのでしょう。
もう一つ、前と違う気づきがあって、葉腋に発生すると思っていた鈎が葉を伴わずに並んでいました。写真手前の2本の蔓は、今年の炎暑で葉が脱落してしまったものか、あるいは葉に隠れるように育つことは鈎の必須条件ではないのか…素人の追っかけ観察にはなかなかむずかしい課題を背負ってしまいました。
もちろん、カギカズラの立場で考えても、通りすがりの動物に蔓を絡めたところで、種を運んでもらうわけでなし、自分が千切られるだけで得はありません。この鈎はもっぱらそこらのほかの木々に我が身を絡ませる役割なのでしょう。
もう一つ、前と違う気づきがあって、葉腋に発生すると思っていた鈎が葉を伴わずに並んでいました。写真手前の2本の蔓は、今年の炎暑で葉が脱落してしまったものか、あるいは葉に隠れるように育つことは鈎の必須条件ではないのか…素人の追っかけ観察にはなかなかむずかしい課題を背負ってしまいました。
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