9月13日(水) トウガラシ(ゴシキトウガラシ)
花をうまく写せず、掲載保留中と言い訳してからもう16年半です。あれから少しは上達したかは不問とし、忘れずに撮影したことだけを自賛しましょう。
いまにして思えば、どうしてこんなものに手を焼いたのかと慚愧の思いです。苦手の白花なのにわりと陰影はつけやすいし、蕾の数・位置でわかるとおり、あちこちに花はつく(注)ので、光線の加減もわりと自由に選べる被写体ではあるのです。
そんな余裕の目で見ると、葉が斑入りになっているのが哀れです。この株は別に斑入り種ではなく、たぶんこの夏の強すぎ光線の被害です。
そんな葉や枯れ枝を避けるアングルも取れたものを、日記という性格から、今年の常軌を逸した炎暑を記録する意味をこの一枚に込めたつもりです。
いまにして思えば、どうしてこんなものに手を焼いたのかと慚愧の思いです。苦手の白花なのにわりと陰影はつけやすいし、蕾の数・位置でわかるとおり、あちこちに花はつく(注)ので、光線の加減もわりと自由に選べる被写体ではあるのです。
そんな余裕の目で見ると、葉が斑入りになっているのが哀れです。この株は別に斑入り種ではなく、たぶんこの夏の強すぎ光線の被害です。
そんな葉や枯れ枝を避けるアングルも取れたものを、日記という性格から、今年の常軌を逸した炎暑を記録する意味をこの一枚に込めたつもりです。
<補注> 花は写しやすいと豪語していながら、画面の花はどうやら6裂品のようです。ナス科だもの5裂に決まっていると油断していると、ほかの仲間も6裂したものが多く紛れていて、思わぬ恥をかくことになります。(2024年夏)
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