8月13日(日) マキバブラシノキ
花は終わっていたものの、それはふつうのブラシノキと大差ないのであまり後悔せずに済みます。ついでに生態も似たようなものなので、字数節約です。
このマキバブラシノキ、要は葉っぱの姿だけが「ふつう」と違います。硬くて厚くて鋭く尖っていて、それを槇葉と表現しています。写真右下で両種の葉を比べました。上がマキバブラシノキ、下がふつうのブラシノキ、並べるとずいぶんな差です。
ただ、いつものはた衛門グセで、マキとは言ってもなにマキよ?とねじ込みます。アベマキやオダマキ類はマキ違いながら、常緑針葉樹の槇にはイヌマキやラカンマキだけでなく、コウヤマキやらチョウセンマキなどいろいろです。
…というのは下らぬ言いがかりです。たぶんイヌマキでいいのだとは思いながら、前にイヌとラカンの見分けができずに某市教育委員会から諭していただいた身としては、「槇ですよ、槇。大雑把に槇でいいじゃないですか」と手の平返しです。
このマキバブラシノキ、要は葉っぱの姿だけが「ふつう」と違います。硬くて厚くて鋭く尖っていて、それを槇葉と表現しています。写真右下で両種の葉を比べました。上がマキバブラシノキ、下がふつうのブラシノキ、並べるとずいぶんな差です。
ただ、いつものはた衛門グセで、マキとは言ってもなにマキよ?とねじ込みます。アベマキやオダマキ類はマキ違いながら、常緑針葉樹の槇にはイヌマキやラカンマキだけでなく、コウヤマキやらチョウセンマキなどいろいろです。
…というのは下らぬ言いがかりです。たぶんイヌマキでいいのだとは思いながら、前にイヌとラカンの見分けができずに某市教育委員会から諭していただいた身としては、「槇ですよ、槇。大雑把に槇でいいじゃないですか」と手の平返しです。
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