8月30日(水) タケニグサ

写真になってみると、「イカの干物」という嘘が通るかもしれません。実際は縦寸がせいぜい3cmですから、逆立ちしても見間違うものではありません。
丈夫だった花穂もこの暑さにくたびれ果て、連なった莢の重さにも耐えかねたか、水平まで垂れてしまいました。もう少し季節が進むと、この実がカラカラに乾き上がり、莢同士が風でこすれ合ってカサカサと音を聞かせるときがあります。
そのころには、この莢がどのくらい風に乗れるものか、あるいは皮を剥がしたそのなかで種がどんな顔をしているか、ここにまた記録するとしましょう。
丈夫だった花穂もこの暑さにくたびれ果て、連なった莢の重さにも耐えかねたか、水平まで垂れてしまいました。もう少し季節が進むと、この実がカラカラに乾き上がり、莢同士が風でこすれ合ってカサカサと音を聞かせるときがあります。
そのころには、この莢がどのくらい風に乗れるものか、あるいは皮を剥がしたそのなかで種がどんな顔をしているか、ここにまた記録するとしましょう。
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