8月4日(金) ヒルムシロシバ
頼みもしないのに、シロメダカやらタニシ(画面右下)がフレームに入ってくれて、主人とは大違いでww、はた衛門家の住人たちは出たがりさんです。
ただし、写真の主役は水面のヒルムシロシバで、先月載せた暫定・サンショウモと一緒に当家にやってきました。名前を借りたヒルムシロにはあまり似ていないのに、じつはこの水草は和名で呼ばないといささかの面倒に巻き込まれます。
学名をHygroryza aristata(慣習的カタカナ読みだとヒグロリザ・アリスタタ)というこのイネ科植物は、アクアリウムの世界ではハイドロリザと呼ばれます。水草とハイドロ(水)、理屈はあっているし語感はいいし、スルッと飲み込みたくなります。
ところが、学名のスペルはhydroではなくhygroです。「水」ではなく、「湿性」の意味のギリシャ語で、hydroに置き換えることはできません。
いわゆる板挟みというヤツで、こちらを立てればあちらが立ちません。そこでヒルムシロシバの出番です。逃避的措置かとは思いつつ、和名に感謝です。
ただし、写真の主役は水面のヒルムシロシバで、先月載せた暫定・サンショウモと一緒に当家にやってきました。名前を借りたヒルムシロにはあまり似ていないのに、じつはこの水草は和名で呼ばないといささかの面倒に巻き込まれます。
学名をHygroryza aristata(慣習的カタカナ読みだとヒグロリザ・アリスタタ)というこのイネ科植物は、アクアリウムの世界ではハイドロリザと呼ばれます。水草とハイドロ(水)、理屈はあっているし語感はいいし、スルッと飲み込みたくなります。
ところが、学名のスペルはhydroではなくhygroです。「水」ではなく、「湿性」の意味のギリシャ語で、hydroに置き換えることはできません。
いわゆる板挟みというヤツで、こちらを立てればあちらが立ちません。そこでヒルムシロシバの出番です。逃避的措置かとは思いつつ、和名に感謝です。
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