8月10日(木) セレベス(サトイモ)
インドネシアの旧セレベス島からもたらされたサトイモです。店頭では単純にセレベスとされたり、アカメ(赤目・赤芽)イモと和風に呼ばれたりします。
食べきれずに残った芋をお皿に載せて水をあげていたら、20日ほどでこんな状態(↑)になりました。リベットのような芽に赤みは弱くて、一方、お芋の皮にはハッキリと赤さがあるので、和名にあてる漢字は赤目の方が妥当かと愚考します。
さて、お皿ではこの豪快な芽を育てきれないことは明らかなので、空いていた鉢に埋めてみました。1カ月もしたら葉が出そろい、けっこう美的な佇まいです。
近所のお姉さまたちは「子芋ができているかも」「この柄(つか)を食べるのよ」と食い気ばかりです。いえいえ、食べませんてば。姿がご馳走なのです。
食べきれずに残った芋をお皿に載せて水をあげていたら、20日ほどでこんな状態(↑)になりました。リベットのような芽に赤みは弱くて、一方、お芋の皮にはハッキリと赤さがあるので、和名にあてる漢字は赤目の方が妥当かと愚考します。
さて、お皿ではこの豪快な芽を育てきれないことは明らかなので、空いていた鉢に埋めてみました。1カ月もしたら葉が出そろい、けっこう美的な佇まいです。
近所のお姉さまたちは「子芋ができているかも」「この柄(つか)を食べるのよ」と食い気ばかりです。いえいえ、食べませんてば。姿がご馳走なのです。
<既収録のサトイモ類・掲載順> ☆ ヤツガシラ ☆ タケノコイモ ☆ 黒葉サトイモ
<補注> 堀り上げたら子芋ができていました。(2023年10月19日)
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