6月7日(水) オノエラン
自己ルールには少し違反気味ながら、たぶん今生で「生」に遭遇することはむずかしそうなので、エイヤッと写真まで横倒しにして無理収録です。
名前のオノエは尾上で、この形容、ここには二度目の登場です。あのときの「峰(を)の上」(=元々の意味)はヒマラヤクラスだったのに、こちらは日本固有の蘭なので絶対高度にはかなりの差がありそうです。ただ、分布域ではほとんど絶滅危惧Ⅰ類指定なので、「高嶺の花」という意味では立派にオノエです。
残念だったのは、花の下側一枚(唇弁)内部にあるピンクのW字が、標本からはまったく読み取れなかったことです。しかし、たまたま出会った幸運にそこまで文句を言うのは強欲というもので、その美しさはWikiで鑑賞しておきましょう。
名前のオノエは尾上で、この形容、ここには二度目の登場です。あのときの「峰(を)の上」(=元々の意味)はヒマラヤクラスだったのに、こちらは日本固有の蘭なので絶対高度にはかなりの差がありそうです。ただ、分布域ではほとんど絶滅危惧Ⅰ類指定なので、「高嶺の花」という意味では立派にオノエです。
残念だったのは、花の下側一枚(唇弁)内部にあるピンクのW字が、標本からはまったく読み取れなかったことです。しかし、たまたま出会った幸運にそこまで文句を言うのは強欲というもので、その美しさはWikiで鑑賞しておきましょう。
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