番外編 : 蜂蜜レポート第7弾
恒例の蜂蜜レポートも第7弾となりました。今回の樹種は栃(トチノキ単体)で、扱った花の種類としては13番目になります。
栃の場合、あの大きな実にはものすごいアクがあるので、蜂蜜の味にもそれが出ないか、やや心配でした。ところがそれはまさしく杞憂でした。とても純で繊細な味です。えぐみとか苦みはまったくありません。色も澄んでいます。
栃の花はGWころに咲くわけで、そのころの蜜蜂さんの努力がいまごろお店に並ぶわけです。蜜蜂さん(とトチノキさん)、ごちそうさまです!
栃の場合、あの大きな実にはものすごいアクがあるので、蜂蜜の味にもそれが出ないか、やや心配でした。ところがそれはまさしく杞憂でした。とても純で繊細な味です。えぐみとか苦みはまったくありません。色も澄んでいます。
栃の花はGWころに咲くわけで、そのころの蜜蜂さんの努力がいまごろお店に並ぶわけです。蜜蜂さん(とトチノキさん)、ごちそうさまです!
<追録> 娘たちが信州へ遊びに出かけ、お愛想でお酒と蜂蜜を買ってきました。父親の趣味範囲を的確に突いているところはなかなかです・笑。
ただ、「あれれ、栃はもう試したじゃないか」と文句を言う父親はまったくかわいげがありません。瓶に入ったものを眺めて、「ふーん、信州の栃蜜は色が濃いかも」などと能書きを言いつつ、小皿に取り分けたら、あららぁ、色、ほとんどありません。
前と同じお皿に等量を入れなければ比較にはならないだろうと自己批判しつつ、「信州栃蜜はことのほか上品じゃのぉ」とご機嫌です。
<補注> 蜂蜜レポート第8弾はアボカドです。
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