6月16日(金) アブラギリ
かっわいぃ~花でした。咲き始めは白っぽいのに、時間経過で花芯や花糸が真っ赤に染まってきます。過去の記憶のせいでオオアブラギリの花サイズをイメージしていたら、咲き方やカラーリングは同じでも、こちらは数で勝負のAKB型でした。
どれだけ小さいか、薬指と小指を添えてみました。…とそれだけの写真だったのに、あれれ、花びらの数がいい加減です。基本は5枚なのでしょうが、オオアブラギリもそうだったし、「まぁ、だいたいでいいんじゃない」という性格の属みたいです。
ただ、性別(雌雄同株の雌雄異花)には厳格です。この日、どうやっても雌花は見つかりませんでした。雌雄兼務の花でもいいと探したのに、全部が全部、10本前後の雄シベしかありません。どうも雌花は気が早いようで、来年、再挑戦です。
その気ぜわしさんは、もうこんな状態でした。2裂した3本の雌シベがまだはっきり残ってはいても、すでに実の形は去年見たあの形を思わせます。
付録は先月中旬の蕾状態です。ああ、ここに雌花もいたのだろうなぁと涙です。来年は5月終わりか6月初めにここに立てばいい(注)はずです。
どれだけ小さいか、薬指と小指を添えてみました。…とそれだけの写真だったのに、あれれ、花びらの数がいい加減です。基本は5枚なのでしょうが、オオアブラギリもそうだったし、「まぁ、だいたいでいいんじゃない」という性格の属みたいです。
ただ、性別(雌雄同株の雌雄異花)には厳格です。この日、どうやっても雌花は見つかりませんでした。雌雄兼務の花でもいいと探したのに、全部が全部、10本前後の雄シベしかありません。どうも雌花は気が早いようで、来年、再挑戦です。
その気ぜわしさんは、もうこんな状態でした。2裂した3本の雌シベがまだはっきり残ってはいても、すでに実の形は去年見たあの形を思わせます。
付録は先月中旬の蕾状態です。ああ、ここに雌花もいたのだろうなぁと涙です。来年は5月終わりか6月初めにここに立てばいい(注)はずです。
<補注> 予想は的中しました。(2024年5月31日)
過去のきょう 2022 ゲンペイクサギ(ゲンペイカズラ) 2021 ヘメロカリス 2020 ヘリコニア・フミリス 2019 ヒメコウホネ 2018 ヤナギイチゴ 2017 アカガシワ 2016 マルバシモツケ 2015 カシグルミ 2014 ガマ 2013 サンショウ 2012 タイリンマツヨイグサ(ゴデチア) 2011 ナデシコ・ソーティ(黒花ナデシコ) 2010 イボタノキ 2009 バイカウツギ 2008 サンショウバラ 2007 フウリンソウ(カンパニュラ・メディウム) 2006 ハタザオギキョウ 2005 バショウ 2004 オシロイバナ
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