5月3日(水) ダイオウマツ

天をつくようなダイオウマツが新芽の時期でした。枝の天辺ごとに白っぽい若葉の塊が萌え出していて、これがすべて夏にかけてバオバオとのびるのでしょうから、年ごとにドンドンと背はのびるばかりです。
その数え切れないほどの新芽のなかのたった1カ所にだけ、雌花を見つけました。緑と白のなかの赤色ですから、とてもよく目立ちます。
ただ、これは無念の集合写真です。まずは高すぎて雌花の細部に迫ることがまるで無理です。そして、雌花に送粉すべき雄花が1個も見つかりません。
おそらくは雌雄の開花に多少の時間差があるのでしょうから、雄花が熟すまでに、どこかもう少しググーッと近づける1本を探すことにします。
その数え切れないほどの新芽のなかのたった1カ所にだけ、雌花を見つけました。緑と白のなかの赤色ですから、とてもよく目立ちます。
ただ、これは無念の集合写真です。まずは高すぎて雌花の細部に迫ることがまるで無理です。そして、雌花に送粉すべき雄花が1個も見つかりません。
おそらくは雌雄の開花に多少の時間差があるのでしょうから、雄花が熟すまでに、どこかもう少しググーッと近づける1本を探すことにします。
<ダイオウマツの過去記事・掲載順> ☆ 葉 : 2006年1月28日 ☆ 樹冠(葉・枝) : 2011年1月2日 ☆ 毬果・葉・枝 : 2018年2月10日
<参考例> 赤松の雌花・雄花 : 2011年5月26日
過去のきょう 2022 シロバナオオベニゴウカン 2021 レンリソウ 2020 ベニバナツメクサ 2019 スズランとバイモ 2018 ウラジロウツギ 2017 ウバメガシ 2016 ヤドリギ 2015 チリメンガシ 2014 サギゴケ(ムラサキサギゴケ) 2013 ニッサボク 2012 セイヨウタンポポ 2011 シライトソウ 2010 ヘビノボラズ 2009 ギンラン 2008 フサスグリ 2007 シュンギク 2006 ムクノキ 2005 ワスレナグサ 2004 カリフォルニアポピー
| 固定リンク
コメント