5月20日(土) ハマエンドウ
砂地を逞しく這い回るハマエンドウです。葉っぱの先のツンツンとか、茎の先のクルンクルンとか、地味にコケティッシュで男心をくすぐります。
浜を名乗り砂地とくれば海岸を連想しても、ここは内陸部の池畔です。海辺はもちろん主要なテリトリーでも、川岸とか湖の畔とか、水気の近くでも見られます。特に塩分が不可欠なのではなく、どうやら砂地が生育条件なのでしょう。
来月になれば、いかにもおいしそうな豆をつけます。ただし、今回の学習でその豆は口に入れない決意をしました。食すと下半身が麻痺するらしく、それはマメ科レンリソウ属(Lathyrus)に共通毒性で、属名からラチルス病というそうです。
レンリソウはもちろん、スイートピーも危険物というわけで、気をつけなくてはいけないのは野原徘徊老人だけでなく、園芸愛好家さんも要注意!です。
浜を名乗り砂地とくれば海岸を連想しても、ここは内陸部の池畔です。海辺はもちろん主要なテリトリーでも、川岸とか湖の畔とか、水気の近くでも見られます。特に塩分が不可欠なのではなく、どうやら砂地が生育条件なのでしょう。
来月になれば、いかにもおいしそうな豆をつけます。ただし、今回の学習でその豆は口に入れない決意をしました。食すと下半身が麻痺するらしく、それはマメ科レンリソウ属(Lathyrus)に共通毒性で、属名からラチルス病というそうです。
レンリソウはもちろん、スイートピーも危険物というわけで、気をつけなくてはいけないのは野原徘徊老人だけでなく、園芸愛好家さんも要注意!です。
過去のきょう 2022 クサナギオゴケ 2021 サワフタギ 2020 トベラ 2019 カンボク 2018 キバナカイウ(カラー・エリオッティアナ) 2017 ホソバヒナウスユキソウ 2016 オヘビイチゴ 2015 ハタケニラ 2014 ホオベニエニシダ 2013 コチョウラン 2012 セイヨウサンザシ 2011 ケヤキ 2010 ハグマノキ 2009 アオダモ 2008 ヤブジラミ 2007 カルケオラリア 2006 ツルウメモドキ 2005 トベラ 2004 カキノキ
| 固定リンク
コメント