5月18日(木) サルビア・ネモローサ・カラドンナ
腰丈ほどまでのび上がって勢揃いした紫の花穂がインパクトのある景観でした。さも密植しているように見えても、一つの株から10本以上の花茎が叢生しているので、庭造りにはとてもお得なアイテムに思えます。
さらに、シソ科によくあるように、本来の花が落ちても同じ紫色の萼がそのまま残るので、花壇づくりをする人には便利でしょう。あるいは、萼に飽きたら切り戻しをすると二番穂が出るそうで、さすがに人気の園芸品種です。
惜しむらくは花色が青紫系に限られていることです。原種のネモローサには白花種もあるようだし、そのうちカラフルな仲間が出てくることを期待しましょう。
さらに、シソ科によくあるように、本来の花が落ちても同じ紫色の萼がそのまま残るので、花壇づくりをする人には便利でしょう。あるいは、萼に飽きたら切り戻しをすると二番穂が出るそうで、さすがに人気の園芸品種です。
惜しむらくは花色が青紫系に限られていることです。原種のネモローサには白花種もあるようだし、そのうちカラフルな仲間が出てくることを期待しましょう。
<補注> 花期は夏で終わるはずなのに、10月に入って花芽が上がり始めました。(2023年10月7日)
過去のきょう 2022 シベリアヒナゲシ(アイスランドポピー) 2021 グレビレア・ロビンゴードン(ハゴロモノマツ) 2020 フレンチラベンダー 2019 グレビレア・アメジスト 2018 オカタツナミソウ 2017 タテジマフトイ 2016 ケキツネノボタン 2015 キクノハアオイ 2014 バイカウツギ 2013 温帯スイレン 2012 ニガキ(雌花) 2011 ウラジロノキ 2010 コメツブツメクサ 2009 サンショウバラ 2008 チングルマ 2007 スノーキャップ 2006 オオバコ 2005 サラサドウダン 2004 アヤメ
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