5月1日(月) カワノナツダイダイ(アマナツ)
大きなお庭で花が満開だった柑橘類を遠くから見上げて撮りました。この季節はレモンから温州蜜柑まで、柑橘類が一斉に花どきです。
3個だけ木についていた実を見ながら、ハッサクだろうか、実の表面の凸凹が少なすぎるからナツミカンではなさそう…とか記憶フル回転です。花に迫りたくて別の角度に回り込んだら、風に乗ったシトラス香にまとわりつかれました。嗅覚に自信のない自分でもはっきりわかるほどの強さです。
さて種類の見分けです。上に書いたように、ナツミカン(ナツダイダイ)の線は最初から消していて、ハッサクの果実表皮から確認です。ブンタンに近い系統なので、果皮は分厚く、油点のようなブツブツ模様は目立っても表面は滑らかです。
そんな調べのなかで浮かんだのは甘夏でした。表皮のボコボコがちょうどこのくらいだし、花の香りが強いとか樹高があるという説明も符合しています。通称・アマナツは、ナツミカンの枝変わり品種で、大分の川野さんが育て上げたそうで、正式名称も川野さんの名前がしっかり織り込まれたものでした。
3個だけ木についていた実を見ながら、ハッサクだろうか、実の表面の凸凹が少なすぎるからナツミカンではなさそう…とか記憶フル回転です。花に迫りたくて別の角度に回り込んだら、風に乗ったシトラス香にまとわりつかれました。嗅覚に自信のない自分でもはっきりわかるほどの強さです。
さて種類の見分けです。上に書いたように、ナツミカン(ナツダイダイ)の線は最初から消していて、ハッサクの果実表皮から確認です。ブンタンに近い系統なので、果皮は分厚く、油点のようなブツブツ模様は目立っても表面は滑らかです。
そんな調べのなかで浮かんだのは甘夏でした。表皮のボコボコがちょうどこのくらいだし、花の香りが強いとか樹高があるという説明も符合しています。通称・アマナツは、ナツミカンの枝変わり品種で、大分の川野さんが育て上げたそうで、正式名称も川野さんの名前がしっかり織り込まれたものでした。
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