6月1日(木) サワオグルマ
虚を突かれることなんて草木に限らず日常茶飯なので、サワオグルマだけを責めるわけにはいきません。しかし、それにしてもこれは想定外の光景でした。
もともと、ふつうのオグルマに比べるとサワオグルマはガサツな印象が濃く、花のときにはいささか冷たい感想を書き留めています。それがさらにこんな老醜を晒す所業ですから、なにか前世に因縁でもあったろうかと苦笑いです。
そして「まさかオグルマも?」という恐怖が湧いてきます。属違いとは言え、同じキク科ですから、いまごろボロボロの綿毛を風になびかせているかもしれません。早く突き止めたいような、いや、そんなもの見たくないような、揺れる爺さん心です。
もともと、ふつうのオグルマに比べるとサワオグルマはガサツな印象が濃く、花のときにはいささか冷たい感想を書き留めています。それがさらにこんな老醜を晒す所業ですから、なにか前世に因縁でもあったろうかと苦笑いです。
そして「まさかオグルマも?」という恐怖が湧いてきます。属違いとは言え、同じキク科ですから、いまごろボロボロの綿毛を風になびかせているかもしれません。早く突き止めたいような、いや、そんなもの見たくないような、揺れる爺さん心です。
<補注> サワオグルマの細部を見直してみました。(2024年5月4日)
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