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5月4日(木) ユウギリソウ

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丈夫なのか、蒲柳の質なのか、なんともつかみきれない性質です。
案外に丈夫だなと思ったのは、冬を簡単に乗り切り、植え替えをしてあげたら元気に茎を立ててきた点です。ところが、陽に当てすぎると茎がヘナッと萎れるのです。決して水切れではないのに、なぜかクタッとうなじを垂れてしまうのです。
そのくせ、徒長気味に思えるくらい背がのびて、いまの段階で60cm超えです。摘芯をすべきか、ちょっと悩んでしまいます。まだ茎の先端に花芽が見えない一方、脇芽がたくさんついているので、そろそろ決心のしどきです。
育て方の指南ページを見ると、「摘芯せずに大輪VS脇芽を出して花数狙い」の二択なのです。大輪も欲しいし数もつけたいという欲張り爺さんには、まごまごしているうちに枯らしてしまうという悲惨な結果が待っていそうで、さあどうしましょう。

<追録1> 上の記事から幾日も置かず、「決断」をしました。一番背が高かった茎を残し(大輪狙い)、ほかはけっこうバッサリ詰めた(花数狙い)のです。
結果は立派に成功で、下の写真・手前が大輪(すでに花瓶挿し)で、たくさんついてくれた脇芽が背景です。ヘナヘナするクセも陽射しの調整でどうにか手なずけ、2年目のユウギリソウ、絶好調です。(撮影:2023年6月17・18日)
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<追録2> 鉢植えではなんとも収拾がつかなくなってきたので、アレンジメントに活用しました。(撮影:2023年7月2日)
Arrange
<補注> 特に育て方のコツをつかんだつもりもないのに、二度目の冬越しができてしまいました。(2024年3月1日

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