5月17日(水) コロラドトウヒ(プンゲンストウヒ)と同・ホオプシー
お里のロッキー山脈では20mほどまで育つそうで、狭い日本で植栽されてもなかなかの迫力で立ち尽くしていました。ふるさとの名を冠したコロラドトウヒが標準和名でも、学名(種小名)を用いたプンゲンストウヒ(注)もポピュラーです。
そのいかつい原種を園芸改良したのがホオプシー(Hoopsii)です。意味を調べても出て来ないので、たぶん固有名詞(人名とか地名とか)でしょう。英語綴りはローマ字読みでいいはずでも、固有名詞だと現地発音を優先することがあります。自分的にはホオプシーとしたものの、ホプシーとかホープシーとか、揺れがあります。
そんな名前以上に厄介なのがお値段で、小さい苗でも軽く1万円超えです。写真の木は優に2mオーバーだったので、単純計算でも7万円!?!?
うーん、この緑白色の枝がそれほどの価値か???とハテナマーク連発の貧乏人は、遠くから「盗撮」させていただくのがせいぜいです。
そのいかつい原種を園芸改良したのがホオプシー(Hoopsii)です。意味を調べても出て来ないので、たぶん固有名詞(人名とか地名とか)でしょう。英語綴りはローマ字読みでいいはずでも、固有名詞だと現地発音を優先することがあります。自分的にはホオプシーとしたものの、ホプシーとかホープシーとか、揺れがあります。
そんな名前以上に厄介なのがお値段で、小さい苗でも軽く1万円超えです。写真の木は優に2mオーバーだったので、単純計算でも7万円!?!?
うーん、この緑白色の枝がそれほどの価値か???とハテナマーク連発の貧乏人は、遠くから「盗撮」させていただくのがせいぜいです。
<補注> プンゲンス(pungens)は「硬く尖った」の意で、葉の様子を示します。
<既収録のPicea(トウヒ属)・和名50音順> ☆ ウンナントウヒ(P. likiangensis) ☆ エゾマツ(P. jezoensis var. jesoensis) ☆ ドイツトウヒ(P. abies) ☆ トウヒ(P. jezoensis var. hondoensis)
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