5月21日(日) ハナエンジュ
おっきいなぁ…という感動をこの写真の仰角具合から思い出したいものです。図鑑的に樹高3mとされているので、この木はほぼMAXまたはMAX超えでしょう。
付近の河原とか里山ではハリエンジュの白い花が盛りで、両種が北米大陸に産する同属(Robinia・ハリエンジュ属)なのだと認識を新たにします。ただ、この淡いピンク色はハリエンジュほど跋扈していなくて、やや貴重な眺めです。
花の色合いはじつにゆかしくて、樹勢の本質は奔放でも、剪定すれば庭木に収まりそうなので、もっと身近に増えてほしい樹種の一つです。
付近の河原とか里山ではハリエンジュの白い花が盛りで、両種が北米大陸に産する同属(Robinia・ハリエンジュ属)なのだと認識を新たにします。ただ、この淡いピンク色はハリエンジュほど跋扈していなくて、やや貴重な眺めです。
花の色合いはじつにゆかしくて、樹勢の本質は奔放でも、剪定すれば庭木に収まりそうなので、もっと身近に増えてほしい樹種の一つです。
<補注1> かつてハナエンジュとして掲載したものは、あまりに花色が強すぎました。調べ直すと、ハナエンジュ(Robinia hispida)の変種であるR. hispida var. fertilisであったろうと思われるので、過去記事は訂正しておきます。
<補注2> 実ができていました。(2023年7月10日)
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