4月5日(水) チョウノスケソウ
チョウノスケは人名で、須川長之助さん、明治の御代、世界的な植物学者マキシモビッチの助手として日本の植物を採集した人です。
彼が初めてこのバラ科の常緑小「低木」を世に知らしめました…というのは撮影後にわかったことで、撮るときは根もとなどまるで意識しませんでした。似たもの同士のチングルマも、あの背丈なのに木本で、この手の植物は油断なりません。
実際、チョウノスケソウはミヤマチングルマとも呼ばれ、花後にできる綿毛の様子がとても似ています。ただ、両者は葉がまったく違い、チョウノスケソウのそれは刻み模様の入った小判を思わせ、いっときリッチな気分を味わえます。
彼が初めてこのバラ科の常緑小「低木」を世に知らしめました…というのは撮影後にわかったことで、撮るときは根もとなどまるで意識しませんでした。似たもの同士のチングルマも、あの背丈なのに木本で、この手の植物は油断なりません。
実際、チョウノスケソウはミヤマチングルマとも呼ばれ、花後にできる綿毛の様子がとても似ています。ただ、両者は葉がまったく違い、チョウノスケソウのそれは刻み模様の入った小判を思わせ、いっときリッチな気分を味わえます。
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