4月19日(水) コンボルブルス・クネオラム・スノーエンジェル
蕾がたくさん見えていて、あと1週間もしたら豪華な咲き具合の写真が得られたはずです。しかし、そのときを待たず、一刻も早く開花記録を上げたいのです。
この花壇はウチから1kmほど離れたお宅のものです。おととしの秋、この銀葉植物の苗がここに植えられました。それを見つける少し前、まったく同じものを買い込んだ人が当家にもいて、彼女は冬用の寄せ植え素材としてこれを選んだのです。
目論みどおり、その葉は美しく輝いて冬を飾り、さて春が来て夏が過ぎても花はまったく咲きません。購入時のラベルには賑々しく白花が写っていたのに…。
育て方が悪いのかと悩み、この花壇へも足繁く通いました。しかし、状態はウチと変わらず、季節の変化などどこ吹く風でシルバーリーフだけが元気です。
そしてついにその鉄面皮ぶりを我慢できなくなった当家担当者は、無情にもこれをお払い箱にしたのです。対するにこの花壇の管理者さんはめでたくこの開花シーンを迎えました。昔、「人間、辛抱だ」というCMがありましたよ、ねえ。
この花壇はウチから1kmほど離れたお宅のものです。おととしの秋、この銀葉植物の苗がここに植えられました。それを見つける少し前、まったく同じものを買い込んだ人が当家にもいて、彼女は冬用の寄せ植え素材としてこれを選んだのです。
目論みどおり、その葉は美しく輝いて冬を飾り、さて春が来て夏が過ぎても花はまったく咲きません。購入時のラベルには賑々しく白花が写っていたのに…。
育て方が悪いのかと悩み、この花壇へも足繁く通いました。しかし、状態はウチと変わらず、季節の変化などどこ吹く風でシルバーリーフだけが元気です。
そしてついにその鉄面皮ぶりを我慢できなくなった当家担当者は、無情にもこれをお払い箱にしたのです。対するにこの花壇の管理者さんはめでたくこの開花シーンを迎えました。昔、「人間、辛抱だ」というCMがありましたよ、ねえ。
<補注> 同じコンボルブルスでも、ふつうに見かけやすいのは通称・ブルーカーペットのConvolvulus sabatiusです。なお、そのブルーカーペットは草本なのに、こちらクネオラムは草と木の中間的性質です。
<追録> 上の写真を撮ってからすぐに花は賑やかになり、2週間後もまだまだ咲き続けそうな勢いです。(↓撮影:2023年5月3日)
過去のきょう 2022 ナンキンハゼ 2021 オカノリ 2020 セキショウ 2019 ラッパズイセン(八重変異種) 2018 コウゾ 2017 ヘラノキ 2016 ザイフリボク 2015 トウゴクミツバツツジ 2014 ユキモチソウ 2013 ムレスズメ 2012 プリムラ・ブルガリス 2011 エイザンスミレ 2010 クスノキ 2009 フサザクラ 2008 トウモクレン 2007 マツバウンラン 2006 オニタビラコ 2005 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2004 ハウチワカエデ
| 固定リンク
コメント