4月9日(日) ホソグミ(ロシアンオリーブ)
近くに寄ったら香気がブワッと来襲しました。花街のお姉様に囲まれたらこんなだろうかと、実体験のない爺さんは想像を膨らませるのみです。
いまにして思えば、10日ほど前、蕾の数がけっこう破天荒でした。昨秋、実の付き方に驚いたのは早計で、これなら今年は!というのは単なる欲張りでしょう。これだけの花がすべて結実したら、さすがの丈夫な木もくたびれます。
個々の花を見ればたしかにグミの形をしていても、これだけ密集されるとなにか別のものに思えてしまいます。また、葉の生長はここまで意外とゆっくりです。葉芽が解けるとぐんぐん葉を広げる木が多いなか、ちょっと独特のペースです。
いまにして思えば、10日ほど前、蕾の数がけっこう破天荒でした。昨秋、実の付き方に驚いたのは早計で、これなら今年は!というのは単なる欲張りでしょう。これだけの花がすべて結実したら、さすがの丈夫な木もくたびれます。
個々の花を見ればたしかにグミの形をしていても、これだけ密集されるとなにか別のものに思えてしまいます。また、葉の生長はここまで意外とゆっくりです。葉芽が解けるとぐんぐん葉を広げる木が多いなか、ちょっと独特のペースです。
<追録> 花のあと、実が見つからず焦っていました。5月後半になって、ようやく「あった、あった!」です。葉もしっかり生長しています。(撮影:2023年5月27日)
<補注1> 10月になって確認したら、実が一つも見つかりません。自分の見落としであればいいのですが…。(2023年10月6日)
<補注2> いくら老眼が進んだとは言え、見落としなどではありませんでした。いったんできかけた実は完全に消失したようです。(2023年11月21日)
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