3月5日(日) ベルチナバナナ
いろいろな呼び方が飛び交っていて、なかにはモモイロバナナという身も蓋もない名前もあります。いやあ桃色は勘弁してほしいという場合はピンクバナナとも言いますが、桃色遊戯とかピンク映画とか、どっちも大差ない連想を誘います。
連想するヤツが悪いのはもっともながら、アケビバナナならばアケビは好きだし、この寸詰まりの実がこれで最終形だとわかるし、少しイケています。ないし、毛皮バナナという名前も、皮のビロード質に着目していてうなずけます。
あるいはアカミバナナとも言われるものの、赤っぽいのは皮だけで実は白いし、ほかにアカバナナが存在するので適切とは思えません。あと、アッサムバナナとも呼んで、これは元々の産地を言っているので悪くはない気がします。
さてそれではきょうのタイトルはどう選んだかと言えば、日ごろ信頼するサイトがこれを採用していました。ベルチナ(velutina)は「ベルベットのよう」という意味の種小名であり、毛皮バナナと同じ趣旨ではあっても、ほんの少し上品です。
連想するヤツが悪いのはもっともながら、アケビバナナならばアケビは好きだし、この寸詰まりの実がこれで最終形だとわかるし、少しイケています。ないし、毛皮バナナという名前も、皮のビロード質に着目していてうなずけます。
あるいはアカミバナナとも言われるものの、赤っぽいのは皮だけで実は白いし、ほかにアカバナナが存在するので適切とは思えません。あと、アッサムバナナとも呼んで、これは元々の産地を言っているので悪くはない気がします。
さてそれではきょうのタイトルはどう選んだかと言えば、日ごろ信頼するサイトがこれを採用していました。ベルチナ(velutina)は「ベルベットのよう」という意味の種小名であり、毛皮バナナと同じ趣旨ではあっても、ほんの少し上品です。
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