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3月10日(金) グレビレア・ラニゲラ

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花も葉も微細な毛で覆われていて、豪州の荒野がお里ということが素直に飲み込めます。この特徴から、英語圏ではウーリー・グレビレアと称されます。
いままでに収録した8種のグレビレア(↓)がすべて園芸種だったのに対し、これが初めての野生種になります。あるいは匍匐の性質を持つグレビレアも初めてで、カタツムリのような花にだけ驚いていた段階からは一歩進んだ気がします。
真夏と極寒期だけ休止するものの、それ以外はずっと花が咲きます。丈夫で育てやすいのに、日本ではまだ少し値が張るのが残念です。

<追録> 花の色目が異なるラニゲラを見ました。(撮影:2023年10月23日)
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<既収録グレビレア・掲載順>ロビンゴードン(ハゴロモノマツ) ☆ ピグミーダンサー ☆ プーリンダクィーン ☆ ホワイトナイト ☆ アメジスト ☆ スカーレットスプライト ☆ プーリンダスプレンダー ☆ ピーチズアンドクリーム

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