3月14日(火) クレロデンドルム・クアドリロクラレ
この長い花筒には見覚え(↓)があります。ただ、木のサイズが記憶にある仲間とは段違いで、うわぁと見上げた高みにバレーボール大の花房が鈴なりでした。
東南アジアの原産で、英語圏ではファイアーワーク(花火)とかスターバーストというニックネームを持ちます。花の開き方がまさにそんな感じです。
そして、舌を噛みそうな学名後半部です。4を示すQuadの後ろは葯のことらしく、つまり雄シベが4個である点に注目した名です。花冠は5裂していて、ふつうはここが5なら雄シベも5のはずなのに、こんな「ちょいとハズシ」が堪りません。
東南アジアの原産で、英語圏ではファイアーワーク(花火)とかスターバーストというニックネームを持ちます。花の開き方がまさにそんな感じです。
そして、舌を噛みそうな学名後半部です。4を示すQuadの後ろは葯のことらしく、つまり雄シベが4個である点に注目した名です。花冠は5裂していて、ふつうはここが5なら雄シベも5のはずなのに、こんな「ちょいとハズシ」が堪りません。
<既掲載のクレロデンドルム・学名順> ☆ インキスム ☆ ウガンデンセ(ブルーエルフィン)
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