2月3日(金) コハイホラゴケ(ヒメハイホラゴケ)
節分だ・立春だとTVはうるさくても、まだまだ外の風は危険域です。冬ごしらえの武装解除には程遠くて、そんな装いで「緑」に接すると感動です。
ホラゴケは「洞苔」で、湿った暗がりを好むことを示します。苔と言われてしまったほどに小型ではあっても、コケの仲間ではなくて常緑のシダ類です。
ただ、ホラゴケを称するシダの数はたぶん20種ほどはあり、かつその多くにはシノニムがあって、素人には完全な不可侵領域です。このコハイホラゴケ(ヒメハイホラゴケ)も、属名変更があったらしいし、標準和名と別名の関係とも思えるし、別物として扱う参考ページもあって、いつもの及び腰がきょうは殊更です。
それでも、冬陽の下で眺めるこの繊細なレリーフは魅力的で、あとでクドクドと訂正記事を書くかもしれない虞(おそれ)など、軽く吹き飛んでしまいました。
ホラゴケは「洞苔」で、湿った暗がりを好むことを示します。苔と言われてしまったほどに小型ではあっても、コケの仲間ではなくて常緑のシダ類です。
ただ、ホラゴケを称するシダの数はたぶん20種ほどはあり、かつその多くにはシノニムがあって、素人には完全な不可侵領域です。このコハイホラゴケ(ヒメハイホラゴケ)も、属名変更があったらしいし、標準和名と別名の関係とも思えるし、別物として扱う参考ページもあって、いつもの及び腰がきょうは殊更です。
それでも、冬陽の下で眺めるこの繊細なレリーフは魅力的で、あとでクドクドと訂正記事を書くかもしれない虞(おそれ)など、軽く吹き飛んでしまいました。
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