2月9日(木) クテナンテ・ブルレマルクシー
このクテナンテが属すクズウコン科と言えば、当ブログではカラテア(注)が代表で、収録したその種類はいつの間にか14を数えました(注)。そのカラテア王国・クズウコン科にニューフェイス・Ctenanthe(クテナンテ属)が参入です。
トホホ、またカラテアのような底なし沼(全体が約300種)に踏み込むのだろうかと腰が引けたものの、中南米に10種ほど限りと知って胸を撫で下ろしました。カラテアの踏破率がまだ5%に満たないのに、クテナンテは1発目で10%達成です。
ただ、クテナンテの特性を知らずに撮影したせいで、カラテア(注)と区別しにくい絵になってしまいました。カラテア(注)は葉柄と葉が地面から直接出るのに対し、クテナンテには茎があります。葉は横に広がってその茎を見落としやすいので、次のクテナンテに出会ったときはグイッとしゃがみ込んだ姿勢で激写することにします。
トホホ、またカラテアのような底なし沼
ただ、クテナンテの特性を知らずに撮影したせいで、カラテア(注)と区別しにくい絵になってしまいました。カラテア(注)は葉柄と葉が地面から直接出るのに対し、クテナンテには茎があります。葉は横に広がってその茎を見落としやすいので、次のクテナンテに出会ったときはグイッとしゃがみ込んだ姿勢で激写することにします。
<補注> 旧カラテア属の多くがゴエッペルチア属に分離されました。このブログも2024年に入ってこの新分類を取り入れ始めたので、カラテアの収録数云々は無効になります。また、本文後半でカラテアとしている箇所は「カラテアおよびゴエッペルチア」と読み替える必要があります。(2024年1月15日)
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