2月17日(金) ペリオニア
こんな冬枯れの時期でなかったら、掲載は100%回避したはずです。学名も和名も、シノニムもしくは同属内の混淆を含め、選択肢が10種を下りません。
かなり頑固な匍匐性で草姿はとらえにくく、そのわりに葉は色も斑も形も、とても変化に富んでいます。葉の具合がサンショウを思わせるせいで、属の呼称 Pellionia を和名ではサンショウソウ属と訳しています。
ならばこの写真がサンショウソウ(P. radicans)かと言うと、上記のたくさんのシノニムのなかにさえこれは含まれません。種小名で言えば daveauanaとか repensとか trilobulataとか、写真の草にはそういう学名が錯綜します。
当然ながら和名もハナビソウ、オランダミズ、ナガバサンショウソウ、モヨウガラクサなどが飛び交う始末で、これは恐らく、はた衛門の理解力が乏しすぎるのだろうとは思いながら、きょうのところはこれをペリオニアとして逃げておきます。
かなり頑固な匍匐性で草姿はとらえにくく、そのわりに葉は色も斑も形も、とても変化に富んでいます。葉の具合がサンショウを思わせるせいで、属の呼称 Pellionia を和名ではサンショウソウ属と訳しています。
ならばこの写真がサンショウソウ(P. radicans)かと言うと、上記のたくさんのシノニムのなかにさえこれは含まれません。種小名で言えば daveauanaとか repensとか trilobulataとか、写真の草にはそういう学名が錯綜します。
当然ながら和名もハナビソウ、オランダミズ、ナガバサンショウソウ、モヨウガラクサなどが飛び交う始末で、これは恐らく、はた衛門の理解力が乏しすぎるのだろうとは思いながら、きょうのところはこれをペリオニアとして逃げておきます。
過去のきょう 2022 フウセンカズラ 2021 デイゴ 2020 オオカワヂシャ 2019 カランコエ・オルギアリス(センニンノマイ) 2018 マキシラリア・ポルフィロステレ 2017 カワラハンノキ 2016 ヤマザクラ 2015 ホウライシダとヒシガタホウライシダ 2014 メグスリノキ 2013 タギョウショウ 2012 セキショウモ 2011 ネコヤナギ 2010 スイセイラン(彗星蘭) 2009 バニラ 2008 フクジュソウ 2007 イノモトソウ 2006 ウメ(白梅) 2005 ナズナ
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