1月19日(木) マルバプルメリア(プルメリア)
プルメリア(P. obtusa)の木を上から眺めるという珍しい体験をしました。初めてここに収録したときはその和菓子みたいな花だけに目を奪われ、葉、しかもその先端にこそこの木の個性・独自性があるとは思いもしませんでした。
これだけ大きな木が花盛りだったら…という欲目は捨てきれなくても、それはこの葉の美しさだけを堪能しなさいという草木の神の思し召しでしょう。
じつに優美なアールの造形で、見下ろしているのではなく、これがそのまま見上げた図だと思えば、南洋のコテージの天井扇に見えてきます。床に寝転んで、その微風を額に感じていたら、すぐに深い眠りに落ちることでしょう。
これだけ大きな木が花盛りだったら…という欲目は捨てきれなくても、それはこの葉の美しさだけを堪能しなさいという草木の神の思し召しでしょう。
じつに優美なアールの造形で、見下ろしているのではなく、これがそのまま見上げた図だと思えば、南洋のコテージの天井扇に見えてきます。床に寝転んで、その微風を額に感じていたら、すぐに深い眠りに落ちることでしょう。
<補注> マルバプルメリアの枝の逞しさを堪能しました。(2023年10月16日)
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