12月14日(水) ヘンリーヅタ
ほかのツタ属(Parthenocissus)に比べると紅葉が冴えません。3カ所追跡していて最高状態がこの写真であり、ほかはあっけなく葉を落としました。
ならばツタ類らしく小葉と葉柄の時間差離脱を見せるかというと、これはやや観察不足ながら、未だ取り残された葉柄を撮影できないでいます。さらに言えば、まだ花も実も見たことがなくて、最初の出会いからして黒い実を見せてくれたアメリカヅタに比べると、なんとも無愛想なヤツに思えて仕方ありません。
ただ、同属のシュガーバイン(未収録)に至っては冬でも緑の葉が売りらしく、近所のホムセンですぐ手に入るのに、いつも素通りです。ツタ属なんだから赤くなってよ!という硬い頭をすげ替えない限り、彼らと仲良くなれません。
ならばツタ類らしく小葉と葉柄の時間差離脱を見せるかというと、これはやや観察不足ながら、未だ取り残された葉柄を撮影できないでいます。さらに言えば、まだ花も実も見たことがなくて、最初の出会いからして黒い実を見せてくれたアメリカヅタに比べると、なんとも無愛想なヤツに思えて仕方ありません。
ただ、同属のシュガーバイン(未収録)に至っては冬でも緑の葉が売りらしく、近所のホムセンですぐ手に入るのに、いつも素通りです。ツタ属なんだから赤くなってよ!という硬い頭をすげ替えない限り、彼らと仲良くなれません。
<補注> ヘンリーヅタが紅葉しないとか不稔だとかいうことではないらしく、単に自分との縁が薄いだけだと思います。
この記事については、株と環境によって差が出る事例としておきます。
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