12月15日(木) ナツシロギク(フィーバーフュー、マトリカリア)
忠臣蔵の日も過ぎたというのに「夏」白菊です。標準和名優先というこのブログのルールに縛られて、マトリカリアという便利な呼び名(注)は括弧扱いです。
もっとも、ブログ初年度の夏、すでにナツシロギクとマトリカリアはもちろん、フィーバーフューの名まで持ち出しています。したがって、今回、タナセツム(注)という正しい属名呼びを付け加えたところで、この花は鼻で笑うだけでしょう。
Tanacetum parthenium を園芸改良した品種でしょうが、その銘柄までは特定できませんでした。元々多年草で耐寒性は強いらしくても、さて霜の連打は凌げるでしょうか。もしかしてこのまま新年を迎えてくれないか、かなり楽しみです。
もっとも、ブログ初年度の夏、すでにナツシロギクとマトリカリアはもちろん、フィーバーフューの名まで持ち出しています。したがって、今回、タナセツム(注)という正しい属名呼びを付け加えたところで、この花は鼻で笑うだけでしょう。
Tanacetum parthenium を園芸改良した品種でしょうが、その銘柄までは特定できませんでした。元々多年草で耐寒性は強いらしくても、さて霜の連打は凌げるでしょうか。もしかしてこのまま新年を迎えてくれないか、かなり楽しみです。
<補注> マトリカリア(Matricaria)はナツシロギクの旧属名です。
現在はタナセツム(Tanacetum=ヨモギギク属)に分類が移行していて、この属メンバーとしてはジャーマンカモミールを収録しています。
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