12月16日(金) ホワイトキャンドル(ウィトフィルディア・エロンガタ)
ツンツンした白い苞がものすごく特徴的です。Whitfieldia という初めて出会う属であっても、シノニムが Ruellia なので、元の仲間(↓)はいくつか見ています。
ただ、さすがに新体系で分離されただけのことはあって、素人目にもルエリア類とはかなり違って見えます。苞の毛深さはやたらと目立つし、そこから飛び出す5弁の花も突飛で剽軽です。さらに、硬質で照り輝く葉はまるっきり別物です。
和名がまだないらしいのが残念で、ホワイトキャンドルは英名の借り物です。嵌め込み写真部分だけ見ればうなずけても、全体像だとちょっと苦しくて、発音しにくさは我慢して、ウィトフィルディア・エロンガタ(学名まま)を覚えたいものです。
ただ、さすがに新体系で分離されただけのことはあって、素人目にもルエリア類とはかなり違って見えます。苞の毛深さはやたらと目立つし、そこから飛び出す5弁の花も突飛で剽軽です。さらに、硬質で照り輝く葉はまるっきり別物です。
和名がまだないらしいのが残念で、ホワイトキャンドルは英名の借り物です。嵌め込み写真部分だけ見ればうなずけても、全体像だとちょっと苦しくて、発音しにくさは我慢して、ウィトフィルディア・エロンガタ(学名まま)を覚えたいものです。
<既収録のルエリア類・掲載順> ☆ ヤナギバルイラソウ ☆ ルエリア・マコヤナ ☆ ケブカルイラソウ
<補注> 苞の数が増し、花がわかりやすく見えていました。(2024年1月28日)
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