12月10日(土) オウギバショウ(タビビトノキ)
どうしてもオウギバショウの花を撮りたい!とここに書き付けてから13カ月です。2~3年はかかるだろうと覚悟していたので、かなり拍子抜けでした。
温室のなかのことなので開花時期は特定しにくくても、2月には花をすっかり咲かせ終えた総苞を見ているので、だいたいそんなリズムなのでしょう。いま、一番下の総苞が開いた段階で、これから2月にかけ、段々と咲き上がるはずです。
とは言いながら、最下段の花を仕留められて幸運でした。これでも300mmズーム目一杯で、これからどんどん撮影が苦しくなります。本来であれば花の位置がわかるように株全体を写すべきでも、それでは花がゴミにしか見えません。
次は結実した状態を撮るのが段取りではあっても、それはこの段階で諦めました。ハシゴでもかけてくれるならいざ知らず、一般見物人は温室ご厚意の展示品を眺め、「見たもんね~」と満足しておくにしくはないでしょう。
温室のなかのことなので開花時期は特定しにくくても、2月には花をすっかり咲かせ終えた総苞を見ているので、だいたいそんなリズムなのでしょう。いま、一番下の総苞が開いた段階で、これから2月にかけ、段々と咲き上がるはずです。
とは言いながら、最下段の花を仕留められて幸運でした。これでも300mmズーム目一杯で、これからどんどん撮影が苦しくなります。本来であれば花の位置がわかるように株全体を写すべきでも、それでは花がゴミにしか見えません。
次は結実した状態を撮るのが段取りではあっても、それはこの段階で諦めました。ハシゴでもかけてくれるならいざ知らず、一般見物人は温室ご厚意の展示品を眺め、「見たもんね~」と満足しておくにしくはないでしょう。
<補注> ストレリチアと同じ科(Strelitziaceae)ではあるので当然とは言え、オウギバショウの花はストレリチア・ニコライのそれとよく似ていました。
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