12月27日(火) アンスリウム・スペクタビレ
葉がデカイ(注)のです。枯れてはいたものの、仏炎苞と肉穂花序を画面左端に納めたくて、葉の全体像を写せなかったのが悔やまれます。
もっとも、このまま葉をズズーイと下側に延長すれば話は足ります。とにかく特大サイズで、長さはほぼ 1m、幅で 40cmくらいはあったはずです。ただ、参考ページを探してもこの葉になにかの用途があるとは出てきません。包み焼きに使うにはアンスリウムに毒性があるかもしれないし、昼寝ゴザには狭苦しいし、突然の雨に襲われたときの傘代わりがいいところでしょうか。
中米コスタリカのジャングルでほかの木に着生して育つそうで、こんなバスタオルみたいな葉がビロビロぶら下がっている森…さぞや不気味なことでしょう。
もっとも、このまま葉をズズーイと下側に延長すれば話は足ります。とにかく特大サイズで、長さはほぼ 1m、幅で 40cmくらいはあったはずです。ただ、参考ページを探してもこの葉になにかの用途があるとは出てきません。包み焼きに使うにはアンスリウムに毒性があるかもしれないし、昼寝ゴザには狭苦しいし、突然の雨に襲われたときの傘代わりがいいところでしょうか。
中米コスタリカのジャングルでほかの木に着生して育つそうで、こんなバスタオルみたいな葉がビロビロぶら下がっている森…さぞや不気味なことでしょう。
<補注> 種小名のspectabileは「荘厳な」とか「素晴らしい」みたいな意味(はた衛門訳:スゲェ!)で、間違いなくこの葉のことを言っています。
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