12月3日(土) ゴエッペルチア・ドッティ
マットブラックの葉にピンクのパステルで悪戯した感じです。まだ株が幼いようで、葉が3枚しか展開しておらず、ふつうなら撮影をスルーするのに、なんと花茎が立って白い蕾がついていました。お、ラッキー!と取りあえずパシャリです。
このドッティ(園芸種)の素になっているカラテア・ロセオピクタ(未収録・注)も、ドッティと同じくピンクの斑が入ります。ただ、葉の地色はわりとふつうの緑で、そこをグッとシックに変貌させたところがドッティのセリングポイントです。
一方、そのロセオピクタからはほかにもいくつか園芸品が開発されていて、早く母種をこの目で確認したいし、ドッティの姉妹たちにも会いたいし、ロセオピクタ系だけをコレクションしている温室があったら、速攻で駆けつけたいものです。
このドッティ(園芸種)の素になっている
一方、そのロセオピクタからはほかにもいくつか園芸品が開発されていて、早く母種をこの目で確認したいし、ドッティの姉妹たちにも会いたいし、ロセオピクタ系だけをコレクションしている温室があったら、速攻で駆けつけたいものです。
<補注> このドッティが、カラテアの収録種14番目となります。⇒ 旧カラテア属の多くがゴエッペルチア属に分離され、このドッティおよびその母種のロセオピクタもそちらになりました。このブログも2024年に入ってこの新分類を取り入れ始めたので、カラテアの収録数云々は無効になります。(2024年1月15日)
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