12月22日(木) ルッティア・フルティコサ
わりと小気味よくスッキリした感じの枝や葉に対し、ベトベトと蜜を滴らせる花がおどろおどろしくて、そのアンバランスさがこの常緑低木の魅力です。
この蜜は鳥や虫には大のご馳走です。花粉媒介という軽労働には不釣り合いな報酬だと羨むのは稼ぎの悪い爺さんの感想で、アフリカの森は寛大です。
Jammy mouthというあだ名はこのベトベトを形容しています。ジャミーとはluckyとかeasyの意で使われるものの、原義はジャムでベトベトのこと、見たままです。
少しお洒落な表現にはRabbit earsがあって、花びらの上2枚がウサギの耳状に立つことを言っています。ジャムとウサギ、さてどちらで覚えましょうか。
この蜜は鳥や虫には大のご馳走です。花粉媒介という軽労働には不釣り合いな報酬だと羨むのは稼ぎの悪い爺さんの感想で、アフリカの森は寛大です。
Jammy mouthというあだ名はこのベトベトを形容しています。ジャミーとはluckyとかeasyの意で使われるものの、原義はジャムでベトベトのこと、見たままです。
少しお洒落な表現にはRabbit earsがあって、花びらの上2枚がウサギの耳状に立つことを言っています。ジャムとウサギ、さてどちらで覚えましょうか。
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