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12月7日(水) タッカ・インテグリフォリア(ホワイトバットフラワー、ホワイトキャットフラワー)

221207tacca_integrifolia
よし、前よりもググッと迫れたぞ!と喜び勇み、その「前の記事」を探そうとしたのに、植物名で検索できません。タシロイモとかタッカ(属名)とか、自分の掲載種リスト(エクセル)を探してみるのに、引っかからないのです。
やれやれ、苞が白いこの品種は「ホワイトバットフラワー」の名だけしかリスト(注)に入れていませんでした。対するにこの姿を見た自分は「タッカ」とか「キャット」という単語を思い浮かべてしまい、過去記事に辿り着けないのでした。
蝙蝠も猫も英名由来で、どっちで呼ぶかも拮抗していて、どうも記事タイトルと検索名に単独で登場させるべきものではなかったようです。タッカ・インテグリフォリアという、本来なら避けて通るカタカナ並びも意外に抵抗なく覚えられそうだし…というわけで、きょうのタイトルを記し、前の記事もこれに統一しました。
Compなお、記事タイトルを学名優先とするについては、大きな疑問があります。それはintegrifoliaという種小名のことで、これは「全縁葉」を意味します。
ところが上の比較写真でわかるとおり、integrifoliaだけでなくchantrieri(クロバナタシロイモ)の葉も全縁なのです。どうして片方だけを全縁葉と名付けたのか、自分にはとても難解な謎です。

<補注> こうして植物名を二重・三重にリストに入れていくと、エクセルの動きが渋くなりそうで心配でした。そこで行数の上限値を調べたら、さらっと100万超えでした。ただいまの使用行数、たった!の8,600弱、あと100倍は使えます。

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