11月2日(水) アクシバ
草木の世界ではわりと有名なのに、札幌で初めて会えました。(注1)
全体の高さが膝くらいかせいぜい腰のあたりで、枝は横に広がり、葉の形もごくさりげないものです。真っ赤な実がなければ見落とした確率が大です。
その実は径が7~8mmで、先端に萼の痕を残したかわいい形です。ブルーベリーと同属とは言いながら、あそこまでハッキリした味ではなく、甘さ控えめです。
アクと形容されているので、もしかして変な味かと思うとそんなことはなくて、このアクシバという名前は不思議です。由来説も揺れているようです。
花びらがカールした漫画チックな花(注2)は、来夏こそ撮影したいものです。
全体の高さが膝くらいかせいぜい腰のあたりで、枝は横に広がり、葉の形もごくさりげないものです。真っ赤な実がなければ見落とした確率が大です。
その実は径が7~8mmで、先端に萼の痕を残したかわいい形です。ブルーベリーと同属とは言いながら、あそこまでハッキリした味ではなく、甘さ控えめです。
アクと形容されているので、もしかして変な味かと思うとそんなことはなくて、このアクシバという名前は不思議です。由来説も揺れているようです。
花びらがカールした漫画チックな花(注2)は、来夏こそ撮影したいものです。
<補注1> アクシバは日本海要素植物でした。道理でいままで会えなかったわけで、来夏こそと期待した花はしばらくお預けになりそうです。(2022年11月19日)
<補注2> かわいくカールした花に会えました。(2024年6月10日)
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