11月23日(水) トウカイコモウセンゴケ
この夏に収録したコモウセンゴケの変化形態(モウセンゴケとの交雑種か)だそうで、両種の見分けは自分には不可能です。横の説明板で助かりました。
細かいことはさておき、素人的には花穂の茎が死屍累々と倒れていたのが悔しくてなりません。同じように花期が夏のコモウセンゴケの写真にはこのパーツがまったく写っていなかったし、なかなかうまい出会いには恵まれないものです。
さて、4日前に続いて「要素」をまた学習です。今度は「東海丘陵要素」で、いろいろ独特の土壌や環境の地域・地帯があるものです。栄養分の貧弱な砂礫層や湿地・湿原がこの要素(注1)の特徴で、この苔もそんな場所に生えるのでしょう。
細かいことはさておき、素人的には花穂の茎が死屍累々と倒れていたのが悔しくてなりません。同じように花期が夏のコモウセンゴケの写真にはこのパーツがまったく写っていなかったし、なかなかうまい出会いには恵まれないものです。
さて、4日前に続いて「要素」をまた学習です。今度は「東海丘陵要素」で、いろいろ独特の土壌や環境の地域・地帯があるものです。栄養分の貧弱な砂礫層や湿地・湿原がこの要素(注1)の特徴で、この苔もそんな場所に生えるのでしょう。
<補注1> 東海丘陵要素に分布する植物として、シデコブシ、ハナノキ、ヒトツバタゴ、ヘビノボラズ、マメナシ(和名50音順)などがあげられています。
なお、同要素植物のリストにはミカワバイケイソウも入っていて、この名での写真収録はしてあります。しかしこの記事は掲載当初から及び腰であり、今回の学習でますます疑義が深まりました。
<補注2> 翌月も別のモウセンゴケ属を収録しました。(2022年12月11日)
過去のきょう 2021 トロロアオイ 2020 オオベニウチワ・ロイヤルチャンピオン(アンスリウム・アンドレアナム・ロイヤルチャンピオン) 2019 ゴエッペルチア・マジェスティカ 2018 ハナヒョウタンボク 2017 オオバナアリアケカズラ 2016 エンコウカエデ 2015 シラカンバ 2014 エノキウツギ(ウオトリギ) 2013 ムクロジ 2012 カラスノゴマ 2011 サンジャクバナナ 2010 オウゴンカシワ 2009 ラクウショウ 2008 キカラスウリ 2007 シロウメモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 キカラスウリ 2004 ハクサイ
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