11月26日(土) サワダツ
膝丈ほどの細い枝が1本だけでした。周囲の草が枯れモードだったのが幸いして見つけられたものの、夏だったら見過ごしたかもしれません。初めての出会いにはいい季節だったわけで、サワダツが育つ場所の雰囲気がわかりました。
5~6m先にはささやかながら小川があり、ここは緩い下り斜面の沢地でした。背後には高木が生い茂り、夏なら涼しげな暗がりだったことでしょう。
ツリバナとそっくりの実が1個だけ下がっていてラッキーでした。そして、青い枝とコントラストを成す鋭い冬芽にもニッコリです。サワダツというパンチのある名前が素敵だし、アオジクマユミという別名もなかなかに頷かせてくれます。
5~6m先にはささやかながら小川があり、ここは緩い下り斜面の沢地でした。背後には高木が生い茂り、夏なら涼しげな暗がりだったことでしょう。
ツリバナとそっくりの実が1個だけ下がっていてラッキーでした。そして、青い枝とコントラストを成す鋭い冬芽にもニッコリです。サワダツというパンチのある名前が素敵だし、アオジクマユミという別名もなかなかに頷かせてくれます。
<補注1> サワダツの実を見たことで、ニシキギ属の実のパターンに気づきました。(2022年12月8日)
<補注2> 開花期のサワダツを収録しました。(2023年6月18日)
過去のきょう 2021 ミチノクナシ 2020 イチジク 2019 パキラ 2018 ツルウリクサ 2017 ツルギキョウ 2016 シュウメイギク 2015 キクタニギク(アワコガネギク) 2014 ホシオモト(パイナップルリリー) 2013 ミセバヤ 2012 ハシバミ 2011 フウリンブッソウゲ 2010 ノガリヤス 2009 シャコバサボテン 2008 センボンヤリ 2007 ジョウリョクヤマボウシ 2006 ガーベラ 2005 ガマズミ 2004 フェイジョア
| 固定リンク
コメント