11月13日(日) アメリカガキ
まったく同じ日の撮影なのに、木によってこれだけの状況差がありました。片や元気な葉っぱ&売り切れ間近の実、こなた在庫潤沢の実&寂しい枝です。
もしどちらか一方だけ見たなら、アメリカガキのリズム理解を間違うところでした。もっとも、大局はだいたい終幕段階だし、そういう眼で見れば日本の柿もこの時期はおおむね葉を落とし、実を陽光に輝かせていて、世界共通リズムではあります。
そして、実が思いのほかコンパクトでした。アメリカ=デカイという思い込みを覆す慎ましさです。してそのお味は:::、おーぉ、羊羹です。アメリカの柿に究極の和の味を見出しました。アメリカガキ、どこかのお店に並んでいませんかぁ。
もしどちらか一方だけ見たなら、アメリカガキのリズム理解を間違うところでした。もっとも、大局はだいたい終幕段階だし、そういう眼で見れば日本の柿もこの時期はおおむね葉を落とし、実を陽光に輝かせていて、世界共通リズムではあります。
そして、実が思いのほかコンパクトでした。アメリカ=デカイという思い込みを覆す慎ましさです。してそのお味は:::、おーぉ、羊羹です。アメリカの柿に究極の和の味を見出しました。アメリカガキ、どこかのお店に並んでいませんかぁ。
<追録> 花から実への変化過程も万国共通でした。(撮影:2023年6月25日)
過去のきょう 2021 マツカサススキ 2020 トウガラシ(ハバネロ) 2019 スズメノヒエ 2018 オキシデンドルム・アーボレウム(スズランノキ) 2017 ガマズミ 2016 シロダモ 2015 サキシマフヨウ 2014 アベマキ(とクヌギ) 2013 イヌビワ 2012 サルビア・インディゴスパイア(ラベンダーセージ) 2011 アシボソ 2010 パイナップルセージ(サルビア・エレガンス) 2009 ヤブサンザシ 2008 オオカメノキ(ムシカリ) 2007 コミカンソウ 2006 プレクトランサス・モナ・ラベンダー 2005 センニンソウ 2004 セイオウボ(西王母)
| 固定リンク
コメント