11月24日(木) ヤチダモ
できれば本場の北海道で見つけたかったのに、振られました。それでもメゲず、岐阜県以北とされる分布域ギリギリ、北陸の地での撮影です。
家具材で「タモ」と称されるのは、多くがこのヤチダモだし、新潟あたりでハサギ(稲架木)に利用されるのもこの木が多いはずです。
葉(奇数羽状複葉)はもうほぼ落ち果てていたものの、小葉と葉柄の時間差離脱を確認するには好機でした。かつ、葉痕と冬芽も見ごろです。まるで鎧をつけた埴輪の兵士のようで、葉痕+冬芽の姿はコミカルなものばかりではないようです。
家具材で「タモ」と称されるのは、多くがこのヤチダモだし、新潟あたりでハサギ(稲架木)に利用されるのもこの木が多いはずです。
葉(奇数羽状複葉)はもうほぼ落ち果てていたものの、小葉と葉柄の時間差離脱を確認するには好機でした。かつ、葉痕と冬芽も見ごろです。まるで鎧をつけた埴輪の兵士のようで、葉痕+冬芽の姿はコミカルなものばかりではないようです。
<補注> 見かけが似ているとされるシオジの撮影は夏になってしまい、ほとんど比較の役に立ちませんでした。(2024年7月30日)
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