11月10日(木) シンフォリカルポス・紅小町
先週載せたスノーベリーとは同属(Symphoricarpos)です。白と赤を一緒にして大丈夫かと心配になっても、去年の冬には実がピンクの Symphoricarpos も載せている始末で、この属は実の色はあてにせず、葉の雰囲気が頼りです。
では葉の雰囲気とはどんな?と言うと、広楕円形で小さめ(3~5cm)、上方に反り、水揚げがあまりよろしくなく、早めに枯れ落ちるといったところです。
スイカズラ科であっても、実は1カ所にドチャッとまとまってつくのも特徴です。この実は葉が落ちてもしっかりと残る(↓)ので、ドライフラワー的にも使えます。
では葉の雰囲気とはどんな?と言うと、広楕円形で小さめ(3~5cm)、上方に反り、水揚げがあまりよろしくなく、早めに枯れ落ちるといったところです。
スイカズラ科であっても、実は1カ所にドチャッとまとまってつくのも特徴です。この実は葉が落ちてもしっかりと残る(↓)ので、ドライフラワー的にも使えます。
<追録> 葉が落ち切ったあと、実がきれいに残る証拠写真…と思ったら、一部の実が白くなってきました。セッコウ(雪晃)ボク属の面目躍如というか、先祖返りというか、血筋を確認できました。(撮影:2022年11月22日)
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