10月7日(金) アカガシワ
先月、スカーレットオークという樹種を知ってみて、初めてアカガシワの葉表を写してみようと思い立ちました。なにせこういう樫類は大木ばかりで、過去、意識しないで撮ったものはみな見上げたアングルばかり、葉裏しか見えないのです。
科学的な心さえあれば、最初から葉表・葉裏をきちんと撮り分けるでしょうに、素養の欠如というのは手間のかかるものです。しかしまた、こうして一歩一歩知識が増えていく楽しみもあるわけで、ものごとはプラス思考でいきましょう。
ホントだ、質感がかなり違うなぁ…と納得です。大きさに圧倒され、ゴツいと思い込んでいたアカガシワの葉がとても繊細に見えます。色の明度も大違いです。
切れ込みが深いと思った形も、スカーレット(左)に比べれば鷹揚なもので、真っ赤に染まった両種(↓)でもこの比較写真を作りたい!と願わずにいられません。
科学的な心さえあれば、最初から葉表・葉裏をきちんと撮り分けるでしょうに、素養の欠如というのは手間のかかるものです。しかしまた、こうして一歩一歩知識が増えていく楽しみもあるわけで、ものごとはプラス思考でいきましょう。
ホントだ、質感がかなり違うなぁ…と納得です。大きさに圧倒され、ゴツいと思い込んでいたアカガシワの葉がとても繊細に見えます。色の明度も大違いです。
切れ込みが深いと思った形も、スカーレット(左)に比べれば鷹揚なもので、真っ赤に染まった両種(↓)でもこの比較写真を作りたい!と願わずにいられません。
<追録> 忘れることなく比較写真は作ったものの、スカーレットに裏切られました。同じ北米原産のオークなのに、日本への順応度には大きな差があるようです。(撮影:左=2022年11月9日、右=同11月16日)
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