10月31日(月) イソツツジ
ウポポイシリーズの最後はじつに渋い画像です。アイヌの人々はこの葉を料理の味付けに使った…と説明にあっても、囓ってみる気にもならず、ふーん。
夏には白い花をつけていたでしょうに、イソツツジには申し訳ない登場をしてもらいました。道南や東北の亜高山帯に育つそうで、たぶん相まみえるのは今回限りでしょうから、無理を承知の掲載です。元気そうな冬芽の姿が救いでした。
面白いのはイソという形容で、山に磯はありえません。これは蝦夷の転訛だそうで、ハマナスは浜梨だという話に繋がります。寒いと口を大きく開けて喋るのは命に関わりますからねえ。エゾがイソになるくらい、目くじら立てずにおきましょう。
夏には白い花をつけていたでしょうに、イソツツジには申し訳ない登場をしてもらいました。道南や東北の亜高山帯に育つそうで、たぶん相まみえるのは今回限りでしょうから、無理を承知の掲載です。元気そうな冬芽の姿が救いでした。
面白いのはイソという形容で、山に磯はありえません。これは蝦夷の転訛だそうで、ハマナスは浜梨だという話に繋がります。寒いと口を大きく開けて喋るのは命に関わりますからねえ。エゾがイソになるくらい、目くじら立てずにおきましょう。
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