10月16日(日) オオセンナリ
うふ、見ちゃったもんねー。こんな色気のない実なのに、そうやって種をばら撒く仕掛けだったとは驚きです。ふつうのホオズキとはやはりちょっと違います。
萼が透し細工のように枯れ進むのは両方同じでも、先をしっかり閉じたままのホオズキに対し、オオセンナリはこうしてちょっと割れて開きます。
また、閉じた篭のなかで実が枯れ果てて種が残るホオズキと違い、こうして破れた実の皮の隙間からオオセンナリの種はこぼれ落ちます。爆撃機がカパッとお腹を開いて爆弾をバラバラ…の図に見えるのはこのごろの物騒な世情のせいで、どこかの迷惑な国も、空から撒くのはヒマワリの種にしたらいかがですかね。
萼が透し細工のように枯れ進むのは両方同じでも、先をしっかり閉じたままのホオズキに対し、オオセンナリはこうしてちょっと割れて開きます。
また、閉じた篭のなかで実が枯れ果てて種が残るホオズキと違い、こうして破れた実の皮の隙間からオオセンナリの種はこぼれ落ちます。爆撃機がカパッとお腹を開いて爆弾をバラバラ…の図に見えるのはこのごろの物騒な世情のせいで、どこかの迷惑な国も、空から撒くのはヒマワリの種にしたらいかがですかね。
<補注> オオセンナリの園芸種を収録しました。(2022年12月29日)
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