10月19日(水) オスモキシロン・リネアレ
腰下程度の繁みを作っていて、かなり異風の佇まいです。葉色の濃さ、その細さ・鋭さ、あるいは白黒対比して迫力の花穂、などがその雰囲気の源です。
かつ、呼び方に和名がなくて学名そのままなのも歯ごたえの素です。海外では五瓜木とか Miagos bush とか呼ぶらしくても、訳しようがないのでしょう。ちなみに英語として意味不明の Miagos が現地(東南アジア)での呼び方に思えます。
ただ、同じオスモキシロン属(コウトウヤツデ属)にはコウトウヤツデとかハナグシヤツデのように立派に和名をもらっている種類があります。どちらもまだ見たことはなくても、同じウコギ科であるヤツデを名乗っているのが膝ポンで、そう思ってから眺め直すと、5裂した葉も無愛想な花穂もヤツデのそれに見えてきます。
さあ、久しぶりにはた衛門珍説の出番のようで、タドンヤツデはどうでしょう。は~て、タドンと聞いて炭団を連想できる人が何割いるかが問題になりそうです。
かつ、呼び方に和名がなくて学名そのままなのも歯ごたえの素です。海外では五瓜木とか Miagos bush とか呼ぶらしくても、訳しようがないのでしょう。ちなみに英語として意味不明の Miagos が現地(東南アジア)での呼び方に思えます。
ただ、同じオスモキシロン属(コウトウヤツデ属)にはコウトウヤツデとかハナグシヤツデのように立派に和名をもらっている種類があります。どちらもまだ見たことはなくても、同じウコギ科であるヤツデを名乗っているのが膝ポンで、そう思ってから眺め直すと、5裂した葉も無愛想な花穂もヤツデのそれに見えてきます。
さあ、久しぶりにはた衛門珍説の出番のようで、タドンヤツデはどうでしょう。は~て、タドンと聞いて炭団を連想できる人が何割いるかが問題になりそうです。
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