8月25日(木) シロガネヨシ(パンパスグラス)
こうして並べば、そりゃー煤けたようにバッチイ色よりは白い穂が美しいに決まっています。ドライフラワーにするのも白い雌株に限るそうで、哀れなパンパスグラスの雄株に同情したい男族としては、せめてピントを当ててあげました。
さて、この「パンパスグラス=雌雄異株」話題は再登場です。かつて初めてその事実を知ったときは、白と黒の違いのほかはまったくわかりませんでした。
そこが今回は大進歩です。雄の小穂からは葯がこぼれ、風に揺れています。対して雌の小穂からもなにか飛び出てはいても、葯のような量感はありません。直線的な物体が、小穂から直角に突き出していて、これが雌シベとわかります。
そうかぁ、5年前は10月だったもの、男と女のセクシーな季節は終わっていたんだよねぇ~と、なにやら深くうなずくのは枯れたあとの男族でした。
さて、この「パンパスグラス=雌雄異株」話題は再登場です。かつて初めてその事実を知ったときは、白と黒の違いのほかはまったくわかりませんでした。
そこが今回は大進歩です。雄の小穂からは葯がこぼれ、風に揺れています。対して雌の小穂からもなにか飛び出てはいても、葯のような量感はありません。直線的な物体が、小穂から直角に突き出していて、これが雌シベとわかります。
そうかぁ、5年前は10月だったもの、男と女のセクシーな季節は終わっていたんだよねぇ~と、なにやら深くうなずくのは枯れたあとの男族でした。
<補注> 結果的にはとても新鮮な状態を撮影できたようで、このあとすぐに雌シベは花粉まみれで茶色になってしまいました。(2022年9月14日)
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