8月7日(日) ヘリコニア・カリバエア
う、またあれか…と怯(ひる)みました。ロストラタに「バカにすんなよ!」と怒り、そのあとでフミリスの穏当さに安堵したあのヘリコニアでしょ、これ。
「はい、わたくしカリバエアと申します」と物柔らかに佇むその真っ赤な苞は驚くほどに分厚くて硬くて、ほぼプラスチック製と思える手触りです。また、その穂はフミリスと同じく尋常に空に向かうものの、サイズがグッと大きめです。
熱帯アメリカにはこのヘリコニア(オウムバナ属)の仲間が80とか100とか生息するのだそうで、たかだか3種だけ見て怯んでいる場合ではない(注)のでした。
「はい、わたくしカリバエアと申します」と物柔らかに佇むその真っ赤な苞は驚くほどに分厚くて硬くて、ほぼプラスチック製と思える手触りです。また、その穂はフミリスと同じく尋常に空に向かうものの、サイズがグッと大きめです。
熱帯アメリカにはこのヘリコニア(オウムバナ属)の仲間が80とか100とか生息するのだそうで、たかだか3種だけ見て怯んでいる場合ではない(注)のでした。
<補注> ヒメゴクラクチョウカを収録しました。(2023年9月15日)
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