8月1日(月) ダイサギソウ
このランが好む草原という地形は、自分の行動範囲ではなかなか思い出すことができません。平らな土地がただの「草っ原」であることがむずかしい時代です。
というわけで、再登場のダイサギソウもまた前回と同じく栽培品です。ただ、初めて見てその美しさに驚いた6年前と違い、今回は「あれ? ノヤマトンボとそっくり」という興味でジトッと見入りました。同じラン科とは言え両種は属違いなのに、茎からのび出した花に長い距が下がる形は兄弟のように似ています。
さてあらためてHabenariaという属名を確認すると、和名ではミズトンボ属でした。ほらね、学者さんもやはりこれはトンボに見えたんだと鼻穴が膨らみます。
一方でノヤマトンボのグループ:Platantheraはツレサギソウ属で、ありゃりゃー、あちらには鷺を見出さなくてはならなかったのかとガックリです。
というわけで、再登場のダイサギソウもまた前回と同じく栽培品です。ただ、初めて見てその美しさに驚いた6年前と違い、今回は「あれ? ノヤマトンボとそっくり」という興味でジトッと見入りました。同じラン科とは言え両種は属違いなのに、茎からのび出した花に長い距が下がる形は兄弟のように似ています。
さてあらためてHabenariaという属名を確認すると、和名ではミズトンボ属でした。ほらね、学者さんもやはりこれはトンボに見えたんだと鼻穴が膨らみます。
一方でノヤマトンボのグループ:Platantheraはツレサギソウ属で、ありゃりゃー、あちらには鷺を見出さなくてはならなかったのかとガックリです。
過去のきょう 2021 フシグロセンノウ 2020 グラマトフィラム 2019 ピーマン 2018 カツラ 2017 アマチャ 2016 アセロラ 2015 トウコマツナギ(キダチコマツナギ) 2014 ウラハグサ(フウチソウ) 2013 アオギリ 2012 黒葉サトイモ 2011 ヒメヒオウギズイセン 2010 ハンカチノキ 2009 オオリキュウバイ 2008 カキラン 2007 ハナハッカ(オレガノ) 2006 ミゾカクシ 2005 シマサルスベリ 2004 コナラ
| 固定リンク
コメント