8月29日(月) ソナレマツムシソウ
先日あわててセイヨウマツムシソウを登場させた流れで、こんなマツムシソウもあるのか!という驚きだけの掲載です。関東から東海の海岸にだけ咲く稀少種で、ネットには「ようやく見つけた」という記述を多く見かけるのに、これは苦労いらずの保護栽培株です。そんな楽な撮影環境なのにこんなマズイ写真、落ち込みます。
ただ、背丈の低さや花の小ささだけは15cmスケールでしっかり示しました。ふつうのマツムシソウの奔放に揺れる花茎と見比べると、その適応力に感動です。
変種名の lasiophylla が「荒い毛を持つ葉」の意味と事後学習で知って、早めに追録の写真を載せなくてはなぁ…と殊勝に考えてはみました。
ただ、背丈の低さや花の小ささだけは15cmスケールでしっかり示しました。ふつうのマツムシソウの奔放に揺れる花茎と見比べると、その適応力に感動です。
変種名の lasiophylla が「荒い毛を持つ葉」の意味と事後学習で知って、早めに追録の写真を載せなくてはなぁ…と殊勝に考えてはみました。
<補注> 同じくソナレ(磯馴)の名を持つソナレムグラを収録しました。(2023年4月4日)
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